こんな人はどんどんたるむ?たるみたくないあなたが絶対になってはいけない「たるむ人」の特徴

こんな人はどんどんたるむ?

年齢とともに気になるものとしてよく挙げられるものは、「シミ・シワ・たるみ」です。加齢を重ねていけばある程度の肌質や身体の劣化も仕方がないともいえます。しかし、できることならたるみたくないと願う方もいることでしょう。たるまないためには、絶対になってはいけない「たるむ人」の特徴を押さえておくことが肝心です。今回は、そうした「たるむ人」の特徴をご紹介していきます。

「たるむ人」の特徴① :表情が乏しい 人とあまり会わない

特に顔がたるむ原因としてよく挙げられるのは「表情筋の衰え」です。

表情筋とは顔にある、喜怒哀楽など感情を込めた表情を表現するために使われる筋肉です。目元、口元を中心として、顔全体に張り巡らされています。

表情筋が衰えることで、顔の肉を支える筋肉の力が劣化し、肉が重力に従って垂れ下がってしまうことが、たるみの原因となります。つまり、表情筋を使えば使うほど、たるみを防ぐことが期待できるようになる、ということです。

表情筋を多く使う人は、よく笑い、感情表現が豊かな人が多く、人によく会い、コミュニケーションを積極的にとっている人が多い傾向にあります。つまり、「たるむ人」はその逆で、人にあまり会わず、表情が乏しい人、ということになります。

「たるむ人」の特徴② :日焼けをよくする人

同じくたるみの原因としてよく挙げられるのは「皮膚のコラーゲンの減少」です。

海が好きな人は多いことでしょう。毎年夏になると海に泳ぎに行き、日焼けをよくする人もいますし、「日焼けが好きな人」というのも一定数いるものです。日焼けサロンに通ってまで日焼けする人もいますが、こうした日焼けはたるみの原因となってしまうことをご存知でしょうか。

日焼けをよくするというよりは「紫外線を多く浴びる」と、皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを作る「線維芽細胞」が、紫外線のUV-Aによってダメージを受けてしまいます。肌のハリを保っているのはこのコラーゲンやエラスチンなので、必要以上に紫外線を浴びてしまうとこれらの物質が減少してしまい、たるみやシワの原因にもなってしまいます。

「たるむ人」の特徴③ :飲酒・喫煙をよくする人

たるみの原因には、生活習慣や嗜好にもあります。

特に、飲酒や喫煙を多くする人は、たるみの原因を作ってしまっています。たとえば飲酒の場合では、多くのアルコールを体内に入れることによって、身体がむくみやすくなってしまう問題があります。むくみというのは身体に老廃物や余分な水分が溜まっている状態なので、通常よりも皮膚や皮下組織が重くなってしまいます。

そうした物理的に重い状態が続くことで、皮膚や皮下組織を支える筋肉が衰えたときに、一気にたるみとなってしまうのです。

また喫煙の場合では、血行を悪化させることによって、皮膚や表情筋や眼輪筋などの筋肉に十分な栄養が行き渡らなくなります。また喫煙することで、体内の有害物質を分解するためにビタミンCが使われ、体内のビタミンCも減少します。そして喫煙は活性酸素を体内に作り出し、活性酸素は皮膚のコラーゲンなどを破壊してしまいます。

そうしたことが原因で、肌の状態も筋肉の状態も悪くなり、結果的にたるみに繋がってしまいます。

「たるむ人」の特徴④ :姿勢が悪い、パソコン・スマホをよく使う

意外にも、姿勢の悪さが巡り巡ってたるみの原因となることもあります。

近年は、パソコンやスマホといった情報端末がないと不便な時代です。しかし、パソコンとスマホを使いすぎている人は、将来的にたるみを起こす可能性が高まってしまいます。

近年特に多いのは、スマホを長時間使用する際に前傾姿勢を取ること。そうした姿勢はいわゆる「スマホ首」といわれ、さまざまな弊害を起こすといわれていますが、たるみの原因となることは意外と知られていません。

仕組みとしては比較的単純で、パソコンやスマホを操作する際に、猫背になってしまい、前傾姿勢になってしまうことで、顔も常に下向きを維持することとなります。顔を下向きに維持するということは、重力に従って顔の肉が下に向かって下がってしまうことにもつながり、いざ顔の筋肉の力が衰えたときに、垂れ下がった顔の肉がたるみとなってしまう場合があるのです。

また、猫背やスマホ首などの無理な姿勢、悪い姿勢は全身的な血行の悪化にもつながり、リンパの流れも悪くします。そうした状態からまた、顔の筋肉へ栄養が充分に行き渡らなくなります。その結果、皮膚や筋肉の健康状態を悪くし、たるみやシワを招くなど、多くの面で姿勢の悪さはたるみに関係してくるのです。

まとめ

以上、「たるむ人」の特徴に絞ってご紹介しました。特に顔のたるみは見た目的にもすぐに年齢を感じさせてしまいますので、なるべくならたるみのない状態を長く保ちたいものです。そのためには、上記のような「たるむ人」にならないよう、生活を健康的に送りましょう。また、パソコンやスマホは必需品ですが、扱う姿勢には気をつけましょう。

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