まだまだ梅雨明けがしない気配ですね。
この時期によくきくワードの一つに「水毒」というのがあります。
字面だけでとっても怖い感じのする「水毒」ですが、「体内の水分が溜まって悪さをすること」を「水毒」と呼びます。
以下項目に当てはまる人は「水毒」になっている可能性大ですよ〜!
・睡眠時間が1日5時間以下
・朝起床したときの体温が35℃台
・おへその下に触れると冷たい
・デスクワークが多く、運動しない
・パン、ケーキなど白くてふわふわした食べものが好き
・1日1リットル以上の水を飲む
・汗っかき
・のどがかわきやすい
・尿が出る回数が1日9回以上、または4回以下
・まぶたがむくみやすい、または二重あご
・舌がぼてっとしていて、歯型がよくつく
・下腹ぽっこり、軽くたたくとポチャポチャ音がする
・足がむくみやすい、または下半身が太い
どうでしたか?女性ならほぼ当てはまる方が多いのでは・・・?
水毒に陥る原因って?
水分の摂りすぎ
熱中症予防のためにも水分の摂取はとっても大切ですが、一日中冷房の効いた室内にいることが多い現代人は、むしろ水分を摂り過ぎている場合もあります。
1日に摂取しなければならない量というのは、身体の条件によって人さまざま。
メディアの「1日に◯リットル飲みましょう!」といった文言に流されないよう、自分に合った量の水分摂取を心がけたいですね。
※水を飲んでも飲んでものどがかわくという方は、水が全身に巡っていないだけということもあります。摂り過ぎて水毒になっている可能性があるのでご注意ください。
カロリーゼロの言葉に騙されない!
「水はカロリーゼロだから、いくら飲んでも太らない」と思っている方が多くいますが、必要以上に水が体に溜まれば「水太り」します。体重の約6割は水なので、2、3日で体重が増えたような場合は、原因は脂肪ではなく水分過多の可能性があります。
足腰の筋力低下で水分代謝がダウン!
運動不足や加齢で足腰の筋肉が衰えてくると、内臓の血流も悪くなるため、排泄を促す腎臓や膀胱の代謝機能も低下します。そのため、体内の余分な水を排出できなくなるという悪循環に陥り、冷えやむくみを引き起こす原因に繋がります。
特に女性は、男性よりも筋肉が少ないので「水毒」になりやすいです。
「水毒」にならないためには?
なによりも身体を温めることが大切です。
実は夏の旬な食べ物には、身体を冷やす物が数多くあります。ついつい食べてしまいたい誘惑にかられてしまいますが、ほどほどにして、出来るだけ身体を温める工夫をしましょう。
水毒は、体を内側からも外側からも冷やさず、足腰の筋力をアップして発汗するという、日々のちょっとした習慣で改善できます♪
筋膜リリースで、身体を温める!
当店で行っている筋膜リリースはリンパ、血液の循環が促進され代謝が飛躍的にアップされます。その結果体温を上げることができ、「水毒」による滞りを解消、流していく事ができます◎
なかなかご自身の努力で効果が実感できない方は、ぜひおすすめです!